治具でQCD改善。
最適な治具を低コストで製作いたします。
治具は導入することにより
品質安定・精度向上・作業効率化・加工簡易化 が図れ、
生産性向上につながります。
二幸技研では、重要となるポイントを押さえ、簡易化し、コストを抑えた治具を製作することが可能です。
低コストにて簡易化した治具をご提案いたします
治具はあらゆる場面で使用され、製造業ではなくてはならない存在です。
治具を導入することで加工の効率化が図れ、品質・精度の向上にもつながります。
しかし、試作品や小ロット品場合、治具が高額になってしまうと、生産数に対し治具の費用対効果が低くなり、治具製作に踏み切ることが難しくなることもあります。
当社では、長年プラスチック試作品に携わっている経験をもとに、
製品の特性や形状・素材・用途からどのような治具が適切かを設計段階から予測し、
ニーズに対応した治具を製作しております。また、コスト面も考慮し、要所を押え、不要な部分は省略して適切な材料を使うことでコストを抑えた治具を製作することが可能です。
おもな治具使用材料:
ケミカルウッド(サンモジュール)/ ABS / ジュラコン その他
治具の役割と用途
《 治具の主要な4つの役割 》
多様なニーズに対応したオリジナル治具の設計製作
当社では、様々な用途・ニーズに対応した治具のご提案をさせていただいております。
おもな治具の用途
■加工用治具
受け・押さえ・穴あけ・切断・切削など加工をしやすくするため、また製品の組み立てをスムーズにするためなど補助的役割として使われます。
製作例:
- 決まった位置でカットするためのガイド用治具
- 穴あけの位置決め用治具
■調整用治具
材料・部品同士を接着するためや、アニール処理で矯正するためなどに使用することで効率よく作業ができます。
製作例:
- 3Dプリンターの分割部品の接着用治具
- 反りや変形が出やすい製品のアニール処理用治具
■検査・測定用治具
製品の寸法・形状・角度を測定・検査するための治具。精度のばらつきの解消につながり、品質安定性を向上させます。
製作例:
- 測定器では検査しづらい箇所に
- 寸法公差・幾何公差の検査用
上記以外でも様々な用途の治具を製作しております。
お気軽にお問い合わせください。